Tomb Raider Level Editor  


チュートリアル

5 違う角度から見てみよう








カメラについて


カメラビューはすぐれたレベルデザインに不可欠です。カメラビューの使用目的は、特定のアクションのごほうびとして、将来のイベントをプレビューするか一部明らかにするため、または現在進んでいるストーリーについてのヒントを与えるため、アクションを別の視点から表示するため、道案内のため、サスペンスとドラマ性を高めるため、映画のような雰囲気を出すため・・・など、挙げればきりがありません。チュートリアルを終える頃には、カメラの使用範囲を十分に把握し、Level Editorで使用できる3種類のカメラのセットアップに関する知識を身につけることができるでしょう。


カメラの種類:

  基本カメラ
  「Dome Room」に入り、ララが中央の舞台に登ると、それによって基本カメラがアクティブになります。
  このタイプのカメラは、ほかの指定をしない限り常にララの方を向きます(チュートリアル終わり頃の
  「Camera Target(カメラ ターゲット)」を参照してください)。トリガ用に一連のスクエアを選択すると、トリガが設定された
  スクエアの上をララが歩いている/走っている間カメラはその位置を維持します。[Set Trigger Type]ウィンドウの
  [Timer(タイマ)]の横に数字を入力すると、カメラがララに固定される時間の長さを設定できますが、ララが1) 武器を抜いたとき、
  2) 見回すキーを使ったとき、または3) トリガスクエアから離れたときは、ララはカメラ ビューから抜け出すことができます。

  ララが武器を抜いたときは、基本カメラがアクティブになりません。カメラを配置するときは、このことを頭に入れておいてください。
  たとえば、ララが武器を持っていないことが確実な状況(クライミングを終えたとき、アイテムを拾い上げるときなど)でカメラを
  トリガする場合は、カメラのセットアップに労力がかかっても、プレイヤーがその恩恵を得ると確信できます。カメラの配置に
  ついて学ぶ最善の方法は、サンプルレベルを研究すること、そしてもちろん、実験することです。

  Dome Roomでのカメラの配置
  1. 「Dome Room」に戻り、ドロップダウンメニューの[Effects(効果)]をクリックし、リストから[Camera(カメラ)]を選択します。
  2. デモモデルで位置を確認し、なるべく同じ位置にカメラを配置します。
  3. プランビューウィンドウで舞台の上の4スクエアを選択し、ピンクのトリガボタンをクリックしてカメラのトリガを作成します。
  4. これで、ララが舞台に登って救急箱を拾い上げると、何らかのアクションが表示されます(BADDY_1のAIによって
   このシナリオのセットアップが可能になったことがわかります)。
  5. [Set Trigger Type]ポップアップ ボックスに秒単位の時間を入力して、カメラがララに固定される時間の長さを
   割り当てることができます。


  固定カメラ
  固定カメラは基本カメラと同じように動作しますが、いくつかの例外があります。
 
  1) ララがカメラのトリガから離れるまでビューから抜け出すことができない
  2)ララが銃を抜いていてもカメラがアクティブになる。固定カメラは、レベルの終わり頃に「Test Room」でセットアップします。


  カメラ ターゲットの使用
  カメラをララではなく特定の領域に向けるには、カメラターゲットを使用します(カメラターゲットは基本カメラでも固定カメラでも
  機能します)。後に「Mid Room」で、ターゲットのある固定カメラをセットアップします。


  フライバイ カメラ
  このカメラを使うと大いに楽しめます。TR4のオープニング画面のような、ループする映画的なフライバイカメラさえセットできます。
  ここでも、サンプルレベルでこのカメラをチェックすると多くのことを学べます。

  フライバイ カメラを作成するには、モデル内に一連のフライバイカメラを配置します。それらを配置した後、その最初のカメラを
  選択し、[O]キーを押してメニューを表示します。そこで、オプションを設定します。さらに、フライバイの各種モードを設定できる
  コードビットが多数あります。「リファレンスセクション」の「フライバイカメラ」には、すべての設定が書かれています。

  積み重ねた部屋のフライバイ カメラのセットアップ
  このFlyby Sequence(フライバイ シーケンス)には7つのカメラがあります。シーケンスの最初のカメラは一番上の部屋にあり、
  最後のカメラは水の部屋のドアの前にあります。シーケンスの最初のカメラをトリガするだけで、フライバイを開始できます。

  1.最初にデモモデルのカメラをよく観察します。「Stack Top X」の部屋にフライバイカメラを配置し(プルダウン メニューの
   [効果]の下にあります)、カメラをララに向けます。

   カメラの照準合わせ
   カメラを配置すると、フライバイ カメラが指している方向を示す赤い円錐が表示されます。カメラを別の方向に向けるには、
   左の[Alt]キーを押しながらカーソルキーを押すと、1°単位で上下左右に回転させることができます。より高速に15°単位で
   調整するには、左の[ALT]キーと一緒に[SHIFT]キーを押します。

  2.台座の下のスクエアを選択し、ピンクのトリガボタンをクリックしてトリガを設定します。
  3.カメラが選択された状態でキーボードの[O]キーを押して、カメラのプロパティを設定するメニューを表示します。
   次の値を入力し、ウィンドウを閉じる前に必ず[Enter]キーを押してください。

   Seq(シーケンス番号):

2(このセットアップでは、すべてのカメラに"2"というシーケンス番号が付けられます) 

   Num(番号):

0(シーケンスの最初のカメラは0、2番目は1、3番目は2…と続きます)

   Timer(タイマ): 0
   Speed(速度):  1
   FOV:  80

カメラを選択し、[O]キーを押して[Camera Property(カメラのプロパティ)]ボックスを表示します。

   数字ボタン: 
   数字ボタンの6と9をクリックします。これは、シーケンスの終わりにララにsnap back(スナップ バック)し(6)、
   Look Breakout Keyを無効にし(9)、「Laraの制御」を無効にする(10)ようカメラに命じるものです。

  4.次の部屋「Stack2X」に別のカメラを配置します。このカメラを下にある水の部屋のドアに向けます。
  5.手順3を繰り返しますが、[Num]を1、[Speed]を3に設定します。数字ボタンを再度設定する必要はありません。
  6.次の部屋「Stack3X」に2つのカメラを配置し(デモモデルで位置を確認してください)、やはり水の部屋のドアに向けます。
  7.手順3を繰り返しますが、2つのカメラのうち高い方は[Num]を2、[Speed]を3に、もう1つのカメラは[Num]を3、[Speed]を2に
   設定します。
  8.「Stack Pool X」に移動し、デモモデルと同じように底面に3つのカメラを配置します。
  9.手順3を繰り返します。最後の3つのカメラのうち、最初のカメラでは[Num]を4、[Speed]を2に設定します。数字ボタンの14を
   クリックしてHeavy Trigger(ヘビー トリガ)(後で説明します)をアクティブにします。2つ目のカメラでは[Num]を5、[Speed]を
   1に設定します。最後のカメラでは[Num]を6、[Timer]を150、[Speed]を1に設定します。ふう! これで、カメラが
   フライバイシーケンス用にセットできました。後は、もう1つ最後のトリガを設定するだけです。


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